教員紹介

メディア論

 世界や現実は何らかのメディアを通してはじめてアクセスできるので、メディアは私たちの肉体であり精神であるといえるだろう。本プログラムは、私たちの可 能性の条件を構成する多様なメディアの諸相と将来とを、哲学・社会学・文学・芸術学といった伝統的な人文科学や社会科学の観点に加え、領域を横断する複合 的な視野から分析し思考する。メディアの現在・過去・未来を見通す広い視野と深さを兼ね備えた、総合的なメディア学の構築を目指す。

岡室美奈子 (Minako OKAMURO)

専門分野

テレビ論、現代演劇論、オカルト芸術論

「幻影論」(学部ゼミ)

テレビや演劇、文学、マンガ、映画などのメディアを幻影を表わす装置ととらえ、映像資料を駆使して分析します。人はなぜ、過ぎ去った日々や死者の記憶など、そこに〈ない〉ものを見たいのか。現実以上にリアルなフィクションの力についても考えます。

「メディア・身体研究」(大学院研究指導)

本研究指導の目的は、受講者に演劇・テレビ・小説等に関する水準の高い修士論文を準備してもらうことにある。したがって基本的には、修士論文執筆のための研究発表とディスカッションを中心とするが、受講者全員で一つの作品や批評を分析・批評する機会も作りたい。何を取り上げるかは、受講者の希望を聞いて決定する。

草原真知子 (Machiko KUSAHARA)

専門分野

メディアアート、表現とテクノロジー、視覚エンターテイメント史、ディジタルメディアと社会、ディジタル表現

「デジタル・メディア論」(学部ゼミ)

メディアアートとディジタルメディア論とメディア考古学の複合領域で、科学技術・表現・文化・社会の相関関係を分析する。 歴史的視点を踏まえつつ先端メディアと社会との関わりを知り、メディア文化について考える。

「メディア表現研究」(大学院研究指導)

各自の研究テーマについて専門的な知識を獲得し、自分なりの視点を得ると同時に、アートとテクノロジーと社会との相関関係について歴史的理解と現状認識を深め、広い視野に基づいた研究を行えるよう指導する。

長谷正人 (Masato HASE)

専門分野

テレビ研究、映画研究、写真論、テクノロジーと社会、メディア論、複製芸術論、メディア社会学

「メディア社会論」(学部ゼミ)

私たちの社会がいかにメディアによって媒介されて作られているかを、これまでのメディア研究の成果をいかしながら考えます。
むろん具体的にはテレビ、携帯電話、デジタルカメラ、PCなどの普及によっていかにわれわれの現実が変えられたかを研究します。

「メディア社会研究」(大学院研究指導)

論文の作成を目的として、学生の研究成果を報告してもらい検討する。

藤本一勇

藤本一勇 (Kazuisa FUJIMOTO)

専門分野

フランス現代思想、ポストモダン論、メディア思想史、情報環境論、生政治論、科学認識論、ネットワーク社会論、アナーキズム論、戦後日本思想史、風刺論

「現代思想」(学部ゼミ)

メディア・情報・技術を哲学する。メディア革命や情報環境の変貌のなかで真に自由な自己と社会の可能性を切り開くために、政治・経済・社会・文化との多様な関係を視野に入れ、単なる現状分析や未来予想を超える思考を構築する。

「メディア理論研究」(大学院研究指導)

情報技術やナノ・テクノロジー、生命工学などによって世界や生の作り変えが進展する現在(あるいは将来)において、いかなる価値や倫理や当為を構築することができるかを考える。

更新情報

2016.04.13
2016年度春期・秋期の時間割を更新しました。

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